人はだれしも尊い役割をもってこの世に生を受けます。
しかし役割を全うできず水子となってしまった霊位は、さぞ無念でしょう。
水子供養は反省の心を供養という形に整えたものでもあります。
自分に水子が居る、居ないにかかわらず、ご供養を致しましょう。
日蓮宗の法式に則って営みます。
葬儀の主役は故人様です。一生を終えた故人様の心が安らぐよう供養を捧げます。
ご希望により、日蓮宗の宗儀にそった戒名を授与致します。
(他に菩提寺がある方には授与致しかねます)
一周忌から始まる年回忌法要。
三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌…
三と七のつく年回忌に供養を捧げます。
本成寺本堂、もしくはご自宅に出向いて執り行います。
本堂での法要
・椅子席にて参列 控室、駐車場の用意あり
・供花1対、供物(菓子、果物)をお持ちいただきます。
日蓮宗の法式に則って営みます。
法要の際には塔婆供養も致します。
お彼岸は春分の日、秋分の日を中心とする春秋の一週間。
善根を積み仏道修行すると共に、ご先祖様、水子の霊位に供養を捧げる大切な日々です。
この期間の小善は大善に、小悪は大悪になると言われております。
懺悔と六波羅蜜という仏道修行の時です。
六波羅蜜
布施(フセ) 【思いやりの心を養い奉仕する】
持戒(ジカイ) 【規律正しく生活をする】
忍辱(ニンニク) 【困難に耐え、正しい道を開く】
精進(ショウジン)【たゆまぬ努力を続ける】
禅定(ゼンジョウ)【心静かに落ちつき、集中する】
智慧(チエ) 【正しい道に目覚め、正しい教えを学ぶ】
お盆施餓鬼会は自分が志す霊位の供養をするばかりでなく、全ての霊位に供養を捧げます。
7月中に本成寺本堂でお盆施餓鬼法要を営みます。
7月13~15,8月13~15日に各家の棚経に伺います。
お盆はご先祖様がお帰りになる時。ご先祖様に肩身の狭い思いをさせることなく、皆で供養を致しましょう。
古いお札、お守り等を浄火供養のお参りをしてお焚き上げ致します。
可燃、不燃の素材を出来るだけ分別して、ご連絡の上お持ちください。