名古屋市名東区における唯一の日蓮宗寺院です。日蓮宗寺院の無い長久手市、尾張旭市、日進市からも参詣頂いております。
万治3年(1660)寿量院日政上人によって開創されたのは現在の東区東桜二丁目、通称「法華寺町」でした。
享保4年(1719)、天明2年(1782)、文化元年(1804)と三度に及ぶ大火。さらに昭和20年(1945)3月19日、第2次世界大戦時の大空襲により堂宇、什宝を全て焼失しました。しかしながら時の住職、檀信徒の尽力で苦難を乗り越え、そのたびに復興再建をしてきました。
時代の変化、生活様式の変化に伴い、家族揃って自家用車で参詣出来たらとの思いと、日蓮宗寺院の無い名東区にお題目を広める拠点にしたいとの願いから、昭和63年(1988)現在地に法地を得て移転し、平成4年(1992)法地移転諸堂落慶法要を営みました。
以後、『幸せを発信するお寺』として地域に溶け込み今日に至っております。
最高気温38度なんて言う日がありました。
その日の朝、6時半から勤行をしようとしたところ 本堂内は36.2度でした!
酷暑の中、1時間30分にわたる勤行は、
まさにお勤め ザ・修行!!
いや罰ゲームか!!!
もはや罰そのものか (≧◇≦)