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本成寺便り№33

山主所感《信の風》

 

 新年明けましておめでとうございます。

 

 令和最初の正月。どのようなお心持ちで迎えられましたでしょうか。

 

 

 今年は子年。「子」という文字は「了」と「一」で構成されています。成し終える「修了」と始まりの「一歩」

 

 今まで成してきた事をやり遂げ、新たな目標に向かって力強く踏み出す年です。

 

 その先にはどのような未来が待ち受けているのでしょうか。

 

 

 新たに一歩進んでも変わらないのは、仏様と私たちの関係です。

 

 私たちは仏様と三本の太い関係で結ばれているのです。

 

   主従関係

 

   師弟関係

 

   親子関係

 

仏様は私たちのご主人・師匠・親という立場に立って常に守護・指導・教育して下さっているのです。

 

 

 守護を確実に頂くのが毎月交換する倶生神月守り。

 

 指導を具体的に受けられるのが九識霊断法。

 

 育みを実感できるのが毎月の盛運祈願会。

 

 私たちは仏様に対し、報恩・尊敬・感謝の思いを込めたお題目を唱えるのです。

 

 

 私たちは仏様の分身仏なのです。

 

 分身仏だからこそ総和すれば皆が幸せに、皆を幸せに、皆で幸せに至れるのです。

 

 さあ、新たな一歩は皆の為の一歩に‼

 

本成寺 往来 オーライ

 

平成二十九年は四十七回。

    三十年は四十回。

 

 昨年は五十一回。

 

 

★何の数字か分かりますか。年間私が出張・出講した回数です

 

 

★日蓮宗愛知県名古屋市宗務所長、

 日蓮宗新聞社名古屋市支局長、

 日蓮宗全国霊断師会連合会副会長、

 日蓮宗愛知県霊断師会会長、

 国内開教対策委員。

 これだけ役職を拝命した結果、各種会議、研修会、講習会の数々。

 

 

★それでも私の本分は寿延山本成寺住職。

 

 

★本成寺で祈り、供養し続けて参ります。

 

節分会 開催のお知らせ

 

●令和二年二月二日()午後一時より開催。

 

●水行・豆まき・開運祈祷等、楽しめる行事にしたいと考えています。

 

●予めお申し込みの上、お友達も誘ってお参りください。

 

 

◎お申し込みご希望の方は、メールもしくはお電話でお問い合わせください(1月末日締切)

 お早目にご連絡いただけましたら、パンフレットを郵送いたします。

 

     年々、寒さが堪える様になってきました。

        冷えからくる腰痛に加えて肌がカサカサ。

            痛く、寒く、痒い冬を過ごしています!                        住職G