山主所感《信の風》
新年明けましておめでとうございます。
令和最初の正月。どのようなお心持ちで迎えられましたでしょうか。
今年は子年。「子」という文字は「了」と「一」で構成されています。成し終える「修了」と始まりの「一歩」
今まで成してきた事をやり遂げ、新たな目標に向かって力強く踏み出す年です。
その先にはどのような未来が待ち受けているのでしょうか。
新たに一歩進んでも変わらないのは、仏様と私たちの関係です。
私たちは仏様と三本の太い関係で結ばれているのです。
㈠ 主従関係
㈡ 師弟関係
㈢ 親子関係
仏様は私たちのご主人・師匠・親という立場に立って常に守護・指導・教育して下さっているのです。
守護を確実に頂くのが毎月交換する倶生神月守り。
指導を具体的に受けられるのが九識霊断法。
育みを実感できるのが毎月の盛運祈願会。
私たちは仏様に対し、報恩・尊敬・感謝の思いを込めたお題目を唱えるのです。
私たちは仏様の分身仏なのです。
分身仏だからこそ総和すれば皆が幸せに、皆を幸せに、皆で幸せに至れるのです。
さあ、新たな一歩は皆の為の一歩に‼
本成寺 往来 オーライ
★平成二十九年は四十七回。
三十年は四十回。
昨年は五十一回。
★何の数字か分かりますか。年間私が出張・出講した回数です
★日蓮宗愛知県名古屋市宗務所長、
日蓮宗新聞社名古屋市支局長、
日蓮宗全国霊断師会連合会副会長、
日蓮宗愛知県霊断師会会長、
国内開教対策委員。
これだけ役職を拝命した結果、各種会議、研修会、講習会の数々。
★それでも私の本分は寿延山本成寺住職。
★本成寺で祈り、供養し続けて参ります。
節分会 開催のお知らせ
●令和二年二月二日(日)午後一時より開催。
●水行・豆まき・開運祈祷等、楽しめる行事にしたいと考えています。
●予めお申し込みの上、お友達も誘ってお参りください。
◎お申し込みご希望の方は、メールもしくはお電話でお問い合わせください(1月末日締切)
お早目にご連絡いただけましたら、パンフレットを郵送いたします。
年々、寒さが堪える様になってきました。
冷えからくる腰痛に加えて肌がカサカサ。
痛く、寒く、痒い冬を過ごしています! 住職G