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本成寺便り№30

山主所感《信の風》

 

今更ですが今年の干支は己亥。

 

 十干は草木の状態に照らし合わせて一年の状況を示します。そこで亥に木を添えると「核」つまり亥の年は核になるものを大切にしなくてはならない年です。設備投資、組織刷新、人材育成の年。選挙の年となっているのも不思議な偶然です。

 

 僧侶にも様々な役職が有り宗門が構成されています。私は日蓮宗全国霊断師会連合会に於いては本部長、名古屋市管内では立法機関である協議員会副議長の職を務めていました。

 

 今春より霊断師会では副会長、名古屋管内では宗務所長として宗務行政にあたることとなりました。

 

 今後本成寺内に事務所が設置され、多くの僧侶、他寺院の檀信徒が来られるようになります。誇りをもってお迎えしたいです。

 

 また、様々な会議、法要、大会等に名古屋を代表して参加、出向する事となります。留守することが今まで以上に増えることになりますが、ご理解をお願い致します。

 

 檀信徒各聖におかれましては管内宗門行事に積極的に参加下さい。私も必ず先頭に立って参加致します。

本成寺 往来 オーライ

 

 

 

二月三日(日)午後一時からの盛運祈願会に引き続き、  午後二時より開運節分会を執り行いました。

 

 

 

★寒風吹く中、副住職行佑の水行に続き、開運祈祷、豆まき。

 

 

 

★個別祈祷では照明を落とした神秘的な雰囲気の堂内で、

 それぞれの願いが成就するように祈りを捧げました。

 

 

 

★今まで本成寺とは縁のなかった方も多く参詣され、

 賑やかな行事となりました。

 

 

 

★ご参詣の皆様にはよい節目となった事と確信しております。

 

第13回 お寺deフェスタ

 

●今や本成寺の名物行事ともいえる『お寺deフェスタ』が5月26日(日)午後1時半から4時半まで開催します。

 

●歌有り、ゲーム有り、拍手有り、美食有り、笑顔有りで、老若男女みんなで楽しみ、幸せを発信します。

 

●後日チラシを配布します。今から予定して頂くとともに、お友達にも声をかけて下さい。

 

 

節分会では様々な祈りが捧げられました。 祈りの先を見据えてみましょう。

「得と德。どっちが身のため、人のため」

最近感銘を受けた言葉です。                                        住職 G